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- 家族や子供の安全を守る家とは?

住宅に防犯性能をつけようとしたら、多くのお金が掛かると思っていませんか?
万が一のことに対して大金をかけるくらいなら、そのお金で、もっと使いやすくて見た目もいいキッチンや家具を買ったり、より大きな家を建てたほうがましだと思っていませんか?
実は、『防犯対策=お金がかかる』は間違った考えです。
確かに警備保障会社の通報システムを入れたり、窓ガラスを割れにくいものに変えたり、
赤外線やカメラをつけたりすればお金はかかります。
しかし、これではいくらお金があっても足りません。
しかも、安心はお金をかければ手に入るというものではありません。
お金をかけてさまざまな防犯設備を家の周りや中に取り付け対策しても、
生活する中で、窓や玄関のカギをかけ忘れたり、
通報システムのスイッチを入れ忘れたら全く意味がありません。
- 表札は苗字だけにする
- 電話帳104への登録をやめる
- ぬいぐるみやインテリア雑貨など、一目で子供部屋だとわかるものを窓辺におかない
- 女性や子供の部屋だとわかるカーテンはしない
- 女性の下着を捨てる時は、カットしてから捨てる
- 家族の情報が記載されているダイレクトメールやはがきはシュレッダーをかける
などがあります。
- 帰宅が夜になる時や天気予報で雨の日などは、洗濯物を部屋の中に入れてから出掛ける
- 昼間、全てのシャッターや雨戸を閉めない
- 室内でラジオやテレビの音を流しておく
- 帰宅が夜になる場合は、室内灯をつけたまま出掛ける、
またはタイマー付きの照明器具を使用し、夕方になったら照明が点灯するようにする - 車で出かけるときは、駐車場の真ん中に大人用の自転車を置いておく
- 中長期不在のときは、新聞配達を一次停止する
など。

その前に、今、皆さんのご自宅の玄関や窓のカギはしっかり掛かっていますか。
家の中にいるからといって犯罪者が入って来ないとは限りません。
カギをかけずに生活している方は、今すぐにカギを掛けましょう。
玄関はドアチェーンや補助錠も忘れずに。
そしてこれを、しっかり習慣づけていきましょう。
また、身の回りでどのような犯罪が起きているのか、
各都道府県の警察署のホームページで調べてみられることをオススメします。
身の回りでおきている犯罪やさまざまな防犯対策について知ることができます。