嫌悪施設とは
みなさんこんにちは。日建建設の水野です。
昨日7/7は七夕の日でしたね。
みなさんお願い事は何をされましたか?
今欲しい物や、あるいは精神的な安らぎであったりと人それぞれだと思いますが、多くの方々が願うのは『新型コロナウィルス』の撲滅ではないでしょうか。
多くの失なう必要のないはずの尊い命が失われそして世界的にも経済の混乱をもたらしています。
どうかこの見えないウィルスが早くこの地球からいなくなってほしいものです。
それでは今日も土地探しのコツをお教えします。
気になる土地があったのですが、近くに「嫌悪施設」があると言われました。
「嫌悪施設」とは何ですか?
「嫌悪施設」とは、それが身近にあることによって人が不快な思いをしたり、危険を感じる施設を言います。
一般的には、風俗店や墓地、火葬場、刑務所、ごみ処理場、下水処理場
騒音、大気汚染、悪臭、振動などを引き起こす 工場、ガスタンク、廃棄物処理場、火薬類貯蔵庫などがこれにあたります。
地価への影響も考え、これら施設の存在を購入者に説明する不動産会社もあります。
しかし、嫌悪施設に対する明確な定義はないため
例えば近くに学校がある土地に対し「学校が近くて便利」と思う人がいる一方、「子供の声がうるさい」と考える人もいます。
このように最終的には個人の嗜好やライフスタイルによって判断が分かれるのです。
気になる土地がある時は、まず自分が何を嫌悪とするかを見極め、なるべく時間や曜日(平日、土日)を変えて、自分の足で土地の周辺を歩いてみましょう。