土地探しのコツ
みなさんこんにちは。 日建建設の水野です。
先日新しい土地物件が出ましたのでラインにて物件内容をH様にお送りしたところ、早速ご家族でその物件を見に行っていただきました。
以前からご希望の優先順位として今通っている小学校を変えたくないとのことでした。
小学校を変えたくないと言うご希望は「友達と別れたくない」と言う子供さんの希望もあるのですが、意外と親御さんが子供さんの小学校を変えると言う環境の変化をさせたくないという理由が強くある場合があります。
そしてその町内会の区分けなど将来一緒に生活をするご近所の方々がどんな人達なども気になるところです。
子供にしろ大人にしろ人間関係がうまくいく事を望んでいらっしゃるのですね。
それでは土地探しのコツをご紹介します。
温泉付きの土地を購入する際の注意点はありますか?
温泉付きの土地を購入して自宅で温泉を楽しむためには、土地の所有権とは別に温泉権と温泉を引き込むための工事が必要です。
その土地が「温泉権付き」の場合は、すでに引き込み工事がされていて温泉権も付いているので、名義変更をすれば温泉を楽しむことができます。
しかし「温泉引き込み可」などという土地は、区画外まで配管されているというだけの状態なので、温泉権を購入した上で引き込み工事も必要になります。
また、温泉権の所有者から温泉の湯を分けてもらう「分湯権付き」の土地もあります。
温泉権利金の価格は温泉地によってかなりの差があり、人気の温泉エリアに近いと高額になっています。
権利金とは別に毎月の使用料がかかるケースもあり、お湯の温度が低い場所では加熱の光熱費も加算されます。
湯量が少ない場合もあるので、そのエリアの湯量を確認しておくことも重要です。