土地探しのコツ
みなさんこんにちは、日建建設の水野です。
もう師走の足音が聞こえてくる季節になりましたね。
この前お正月だったのにもう今年も後2週間余り。
このまま時間の経過で年を越すのではなく、今一度今年の年頭に掲げた目標を振り返ってみて下さい。
どれくらいできましたか?
ここで大切なのは出来たところ、
出来なかったところを確認してなぜ出来たのか、
どうして出来なったのかを自ら検証してみて下さい。
そうすることで きっと来年を素晴らしい年にするヒントになると思います。
それでは土地探しのコツをご紹介します。
写真は先日ペットショップで見つけた仔猫です。少しでも癒されたらと思います。
屋根不燃区域の土地を購入する際に、なにか注意することはありますか?
「屋根不燃区域」とは、火災の拡大を防ぐために、屋根や外壁の材質などに制限がある区域のことです。
防火、準防火地域以外で必要性が高いと判断された区域を、建築基準法第22条第1項の規定に基づいてい、特定行政庁が指定しています。
この区域に家を建てる場合には、通常の火災を想定した火の粉によって、別の建築物に火災が発生するのを防ぐために、屋根を不燃材料(瓦、鋼板など)とする必要があります。
また、木造建築物等の外壁で、延焼の恐れのある部分を準防火性能の材料にしなければなりません。
実際にこの「屋根不燃区域」は、木造住宅が密集する地域などで広範に指定され、都市の防火に大きな役割を果たしています。
建築材に規制があることで、家のデザインや建築費用が予定と変わることが考えられます。
区域の範囲や規制については、最新の情報を各自治体や不動産仲介会社などに確認しておきましょう。