基礎着工しました♪
こんにちは中津川市にある建設会社、日建建設の現場監督、渡邊です。
先月に地鎮祭を行った中津川市の現場、基礎着工しました。
先ずは丁張と呼ばれる建物の位置を正確に出す為の作業に入ります。
境界からの距離、水平ラインを出して
基礎の位置をしっかり出していきます。
丁張の別名は水盛り・遣り方(やりかた)とも呼びます。
昔は水平を出す為にホース(透明なチューブ)に水を入れて
両端の水の高さが水平になる事を利用していました。
なので水平だしを水盛り、位置を出す為の杭や板を遣り方と呼びます。
私が20代の頃はこの方法もしていたので
呼び方も水盛り・遣り方の方がしっくりきます♪
高さの無い基礎は小さく見えてしまいますので
基礎の時点では建物が小さかったのでは?
とご心配される方が多いですが
建て方が終わると高さが出て大きく見えるので
皆さんご安心されます✨