休日の過ごし方と建築の視点・映画 将軍
こんにちは！中津川市の工務店、日建建設の藤原です。
先日、休日を利用して名古屋まで足を伸ばしました。目的は映画『11人の賊軍』と『将軍1話・2話』の特別上映を見ることです。特に『将軍』はアメリカのエミー賞で18部門を受賞した話題作で、大きなスクリーンでの迫力を体感したくなりました。やはり映画館ならではの臨場感は特別ですね。
『将軍』の壮大な物語の中で、私が特に感銘を受けたのは、時代背景を忠実に再現した建築や空間デザインの美しさです。武家屋敷や壮大な城、そして戦乱の中でも力強さを感じさせる日本建築の細やかな表現には、職人の技術や情熱が感じられました。このような建築美は、現代の住まいづくりにも通じるものがあります。「時代に合った機能性」と「人を魅了するデザイン」を両立させることが、私たち建築業界に求められることだと改めて感じました。
また、映画の合間に訪れた熱田神宮も印象的でした。荘厳な本殿や木々に囲まれた参道には、伝統建築ならではの静けさと力強さがあり、心が洗われるような時間を過ごしました。木材の香りや光の入り方まで計算され尽くした日本建築の空間づくりには、現代建築とは異なる豊かさを感じます。
休日の過ごし方の中でも、建築に触れる機会は多くあります。例えば、映画の中の建築デザインや、実際に訪れた場所の空間体験から、新しいアイデアが生まれることもあります。これからも、私たち日建建設では「家族が心地よく暮らせる空間」を目指し、歴史的建築や現代デザインの良さを取り入れた住まいづくりに取り組んでいきます。
みなさんも、映画や旅行を通じて建築に触れてみてはいかがでしょうか？
お住まいに関するご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください！