スタッフブログ

隈研吾氏が語る「中津川市の強みは木材

こんにちは。中津川市にある工務店、日建建設の藤原です。

昨日、中津川市商工会議所ホールで、世界的に活躍する建築家・隈研吾氏の講演会が開催されました。

しかし、私はこの講演会があったことを今朝の中日新聞で知りました。事前に情報をキャッチできていれば、ぜひ参加したかったです。

中津川市の強みは「木材」

講演では、隈氏がこれまでに世界中で手がけてきた木造建築について語られました。その中で、中津川市の発展には「木材」が大きな強みになると指摘されています。

中津川市は、良質な木材の産地として知られています。日本の伝統建築でも木材は重要な役割を果たしており、隈氏は「木を使った建築で日本が世界をリードしている」と述べています。

これからの建築と地域活性化

近年、世界的に環境意識が高まり、サステナブル(持続可能な)建築が求められています。その流れの中で、日本の木造技術は再評価されており、木材を活かした建築が地方都市の活性化にもつながると期待されています。

記事によると、隈氏は「今後は、大都市一極集中ではなく、地方都市の魅力を活かすことが重要」とも話しています。中津川市も、木材を活用したまちづくりを進めることで、より魅力的な地域になる可能性があると感じました。

まとめ

今回の講演会に参加できなかったのは残念ですが、新聞の記事を通じて隈研吾氏の考えを知ることができました。
中津川市にとって「木材」は大きな資源であり、それを活かした建築や地域づくりが今後の発展につながるかもしれません。

建築に携わる者として、これからも木材の可能性を追求していきたいと思います。

記事一覧へ

カレンダー

2025年3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ