土地の境界線
みなさんこんにちは、
日建建設の水野です。
世界中で新型ウィルスが流行っていますね、
薬局やコンビニへ行ってもマスクは品切れ状態が続いています。
なぜこんなに品薄になってしまっているのか?
誰かが大量に買い占めているんではないのか?
そんな浅はかな考えをしたのは私だけでしょうか。
実は日本で売られているマスクの生産は日本国内では2割程度で
後の8割は中国で生産されているようです。
なるほど中国では新型ウィルスの影響で今経済が混乱しているので仕方ないですね。
とにかく毎日の生活の中でうがい、手洗いをきちんとする習慣にして
睡眠をよくとって自分自身の体調管理に気を付けましょう。
それでは土地探しのコツのご質問にお答えします。
隣人との境界線トラブルが心配です。
土地を購入する前に、トラブルを防ぐ策は無いのでしょうか?
土地を購入する場合は、隣地との土地境界に注意を払いましょう。
とくに、古くから存在する住宅の一区画だけが売りにだされている場合は
境界位置がはっきりと決まっていない可能性があります。
まずは売主に「現地」にて、隣地や道路との境界位置を明示してもらいましょう。
さらに 「過去に隣地とのトラブルがあったか」
「そのトラブルをどのように解決したのか」 も確認します。
隣家とのトラブルが解決していなかった場合は、
土地購入を検討しなおした方がよい場合も。
また、購入予定の土地に既存のブロック塀が置かれている場合は
それが隣地に越境していないかもチェック。
将来、境界のブロック塀を取り壊し、新しい塀を作ろうと思った際に
隣地の許可が降りず新調できない可能性があるためです。