将来に渡って後悔しない間取りの考え方⑦
こんにちは。中津川市の日建建設、加藤です。
今回は、収納スペースを考えるコツです。
間取りを検討する際に、どう考えていいのか迷ってしまうのが収納スペースです。
どれくらい確保しておくのがいいのか、わかりずらいものです。
そういう時は「何をしまうのか」を考えましょう。
この部屋は子供部屋だからおもちゃやガラクタなども一気にしまえた方が
掃除がラクだとか、この部屋は客間だから布団がしまえた方がいいとか、
アウトドアの道具は土間収納にしまいたいとか、
何をしまうかによって収納の広さを考えた方がいいでしょう。
今アパートにある物は、捨てるものと使うものに分け、新居に持っていくものは
どこにしまうかも考えておくと、引っ越ししてから入らなくて困るということが無くなります。
また、階段の下のデッドスペースを収納にすることはよくありますが、
それもどういうものをしまうかによって棚を付けた方がいいのか、
大きく開けておいた方がいいのかが変わってきます。
ただし、下手に収納を広くしてしまうと、逆にあとから探し出すのに大変になることもあります。
イメージが付かなければ、見学会で実際に見て考えた方がいいでしょう。