新規分譲地工事ー2
みなさんこんにちは。日建建設の水野です。
新規分譲地の工事も先週は天候が不安定であったため工事の進みが悪かったのですが
やっと天候も安定し本格的な工事が行えるようになりました。
やはりどれだけ技術が進んでも自然には逆らえませんね。
工事の方は土止めをするためのL型擁壁の基礎工事が出来上がりました。
一般的に土止めの方法としてはいくつかあるのですが、
今回はL型擁壁工法を採用しました。
この工法の利点としては
1.敷地を有効に使うことができる。
2.工事期間が短くて済む。
3.強度が高い。
4.精度が良いと言うことです。
しいてデメリットをあげるとしたら材料費が高いと言うことですが、
トータルから考えると宅地造成の土止めとしたら一番適していると思います。
そのL型擁壁をのせる基礎工事は天板のレベルの仕上がり品質が
1㎜単位で要求されますので熟年の職人さんの腕の良いひとでないといけません。
お陰様で今回もいつもの凄腕職人さんにお願いしましたのでとても安心です。
基礎工事が完成するといよいよ次はL型擁壁の設置に入りますので
またご報告いたします。