雨と基礎コンクリート
こんにちは、日建建設の土井です。
今年の梅雨はなかなか明けそうもありませんね、猛暑も辛いですが、長雨も野菜が高騰したりして困りますよね。
お家を建てる現場では基礎が打てなかったり建前ができなかったりして予定がずれていってしまうので調整が大変です。
さて、どこかのお家の工事現場で基礎を見ると中に雨水がたまっているような所もあって大丈夫??なんて思ったりしませんか?
実は私も思ってました…が!
なんと、コンクリートを打った後は雨が降った方がいいくらいなんだそうです。
コンクリートはセメントと水の水和反応によって強くなるので、コンクリートが乾燥していると表面から水分が取られてしまい強度ができず、ひどくなると表面にひび割れが発生してしまうんだそうです。
ひやー、知った時は目からうろこでした。
ただし、コンクリを打っている時~5.6時間後までは降らない方がいいそうです。
なので梅雨の晴れ間に基礎のコンクリートを打つのはむしろ良いということになりますね。
もちろん日建建設では日程が詰まっていても、お客様のお家の為にきちんと施工に向いた日を選んで工事を行っておりますのでご安心ください。
そして!今日から4日間坂本にてオープン見学会を行っております。
前回の見学会で見ていないお客様はぜひ見に来てくださいね、お待ちしております!