敷地内に井戸がある土地(土地探しのコツ)
みなさんこんにちは、 日建建設の水野です。
今日は浜松まで友人の初盆でお墓参りに行って来ます。
昨年7年間の闘病生活の末に天国へ召されました。
実は彼とは大切な約束がまだ果たされていないことがあります。
お話をすると長くなってしまいますが、簡単に申し上げると浜松と言えば「海」中津川と言えば「山」
浜松と中津川の「海の子、山の子」のお互いの地域の魅力を分かりあえる交流会を行う予定でしたが、叶うことはできませんでした。
しかしその事業を行う予定だったスタッフも集まるので海の子、山の子の復活の打ち合わせでもしたいと思います。
それでは土地探しのコツをご紹介いたします。
「敷地内に井戸がある土地」を購入する際の注意点はありますか?
敷地内に井戸があるということは、その土地には昔から人が住んでいた証しなので、地盤が丈夫で良い物件といえるかもしれません。
井戸水を飲料として使いたい場合は、水質検査をする必要があります。
飲料不可だったとしても、家庭菜園や庭の散水、洗車など、無料の地下水として使用できるという利点があります。
また、震災にあった地域では、断水中の生活用水として、井戸水がとても役立ったという話もあります。
もし井戸が不要ならば、埋めてしまうことも可能です。
井戸にやどるといわれる神様のお祓いや、中にたまっている水分やガスを外に逃がすなど、必要な作業がありますので、住宅会社や不動産会社、専門の業者に相談すると良いでしょう。