夏の暑さが厳しいですね。
こんにちは。中津川市の日建建設の加藤です。
現在予約見学会中です。見学会場はカーテンが付いていないので南向きの窓からは陽が良く入ります。
南向きの掃き出し窓は明るくて良いですが、夏の暑さは厳しいです。掃き出し窓の熱量をワットに換算すると600Wですので、夏にコタツを置いているのに相当します。
前々回のブログで日射遮蔽は屋外側でと書きましたが、窓上にひさしを付けないのであれば、後付けでオーニングかアウターシェードを設置することをお勧めします。
写真右のようにオーニングを設置する場合は窓の外部に日陰ができますので、そこにウッドデッキがあるとか、そこで子供のプールをするなどの場合には有効です。
可動式オーニングのデメリットは、雨風に弱い事と、シェードに比べて金額が高いことです。紐などで引っ張って地面に固定するタイプであれば安く購入できます。もしくは外観的に合うならよしずを立てかけておくのもいいですね。
写真左のアウターシェードを設置する場合は、日射遮蔽のみを目的としていますので、外部に日陰はできませんが、室内への日射は大幅に軽減できます。
オーニングやシェードを適所に採用することにより、夏は日射遮蔽、冬は日射取得に配慮できます。
これからまだまだ暑い日が続きます。外出も制限しなければならない時期なので家で過ごすことも多いはずです。
直射日光を室内に入れない事が重要です。冷房効率を上げるためにもぜひ日射対策をお勧めいたします。