元々田んぼだった土地
みなさんこんにちは。 日建建設の水野です。
今日は2020年11月11日です。語呂合わせの良い数字ですね。
こんな時には先週も触れましたが今一度今年を振り返ってみましょう。
まだ2ヶ月あるのか。 もう2ヶ月しかないのか。 考え方は自由ですが今、少しだけ立ち止まって今年中にやらなくてはいけないことができているのか?
どれくらいできているのか? そしてなぜできたのか? なぜできていないのか?
その分析をきちんとしなければ今年が無駄になってしまい来年への繋がりとなりません。
人生は点で生きているのではなく線で繋がっています。
ぜひ時間を見つけてやってみると良いと思います。
それでは土地探しのコツをご紹介します。
『元々田んぼだった土地を購入予定です。
地盤が弱く、家が傾く危険性はありませんか? 』
子供が小学生になる前に家を建てようと思い、この度、土地を購入することにしました。場所や広さ等いろいろ考えた結果、いい土地を見つけました。
しかし、そこは元々田んぼで、その一画の周りは、今も田んぼです。 田んぼという事は地盤が弱いイメージがあります。
地盤が弱いと家が傾くと聞いたことがあります。 本当にそうなのでしょうか?
田んぼや沼、湿地だった土地は、そうではない土地と比較すると、地盤が弱いといわれることがあるようです。
しかし、元々田んぼだからといって他の土地と比べて地盤が弱いという事はありません。
以前の土地の形態だけでは地盤の強弱の判断はつきにくいものです。
現在では、家を建てる前には必ず地盤調査を行いますので、もしも地盤が弱いと判断された場合でもきちんと改良工事を行えば家が傾く心配はほぼなくなります。
どのような土地でも地盤が弱い可能性はあります。
田んぼだったからといって過剰に心配することはないでしょう。