土地探しのコツ
みなさんこんにちは。日建建設の水野です。
先日、土地探しのお客様との話しの中で「土地は100坪以上は欲しい」とのこと
理由を聞いてみると車を6台は止めたいのと、家庭菜園をやりたいからと言われるのです。
もう少し話しを掘りさげてお聞きすると、親や兄弟が来るから駐車場は広い方がいい。
そして休みが多く残業も少なくなったので、家計を助ける為と家族で出来ることを考えたら
土いじりの家庭菜園をやろうとご主人さんが言ってみえました。
これも時代に合った土地探しなのでしようね。
写真は中津川市子野地区での第3期の分譲予定地です。
まだ田んぼですがこれから土を入れて形になっていきます。
それでは土地探しのコツをご紹介します。
「私道負担のある土地」とは、どういうことでしょうか?購入する際の注意点は?
土地の一部に私道が含まれていることを、私道負担といいます。
建築基準法によって「4m以上の道路に2m以上接していなければ建築物を建ててはならない」と定められている為、土地の一部を私道にすることで建築できる状態にしている場合があります。
もともとの広い土地を再開発で分割し、分譲したケースなどに生じることが多いです。
家を建てる場合、私道の部分は容積率や建ぺい率の計算の元となる敷地面積に含まれないので注意が必要です。
もちろん私道には、車庫を建てたり物を置いたりすることもできません。
また、私道の管理費用や整備費用は所有者の実費になります。
私道負担の内容はさまざまで、気を付けなければならない点が多いですが、あらかじめ内容を理解して納得していれば、デメリットになることはありません。
そんなはずではなかったと後悔しないように、必ず不動産会社や、住宅会社に確認しておきましょう。