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家を建てる前に!大切な土地調査
こんにちは。
中津川市の工務店 「日建建設」 の藤原です。
今日は、お客様が購入を検討されている土地を、設計士と一緒に調査してきました。
土地調査はとても重要です。
一見、問題のなさそうな土地でも、家を建てる際に影響するポイントが多く見つかることがあります。
土地調査で確認する主なポイント
- 接道条件(道路とどう接しているか)
- 上下水道・雨水の配管経路
- 建ぺい率・容積率(建てられる建物の大きさ)
- 道路斜線(建物の高さ制限)
- 抵当権などの権利関係
- 隣地との境界杭の確認
- 地目(宅地・農地など)
- がけ条例(傾斜地の制限)
こうした点を確認するために、
- 役所での調査
- 近隣への聞き込み
- 不動産会社への聞き込み
を行います。
今回の土地は 大きな問題はありませんでした が、
「家の大きさ」や「屋根の形状」によっては 道路斜線の制限 を受ける可能性があります。
そのため、設計段階で 屋根の形や建物の配置を工夫 する必要があります。
自然に囲まれた、魅力的な土地
今回の土地からは、美しい山々を望むことができ、景観や日当たりも良好です。
このような立地では、「窓の配置」や「リビングの向き」を工夫することで、より快適な住まいが実現できます。
家づくりを考えている方は、ぜひ 「土地調査」 をしっかり行うことをおすすめします。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら → fujiwara@nikken-ltd.co.jp