貯金
こんにちは。日建建設の加藤です。
先日の休日に、山に魚釣りに行きました。
最近暖かいので涼しい格好をしていきましたが、突然雪が降り気温も4度と低かったため、とても寒い思いをして釣りをしました。
山をなめてはいけないとよく聞きますが、車で行ったので良かったですがこれが登山だったら大変です。
最低限の準備はしていかないとだめですね。
家づくりでも同じようなことが言えます。住宅を建てて住宅ローンを支払っている方の最低限の準備とは、貯金です。
なぜ家を建てた後に貯金をしなければいけないのかというと、理由は複数あります。
まず、アパートと違い共益費を払い家を直してもらうのでは無く、家の修理は自己負担しなければいけないからです。
ローンを変動金利で選ばれている方は、金利が上がった時に支払えるようにするためです。
もし家を売ることになった場合、家の売値とローン残高の差額は現金で用意しなければならないからです。
等々、不測の事態に備えての貯金をしておくことが大切だからです。
貯金をなるべくたくさん貯めてから家づくりをするという考え方は、金利が高いときの話です。
今は金利がまだ低い時に住宅ローンの融資を受けることの方が重要であり、家を建ててから貯金を貯めていく事の方が大切です。