生命保険について
こんにちは。日建建設の加藤です。
最近は、これからローンを組まれる方の保険の見直しをお勧めすることが増えてきました。
生命保険は内容がわからない、難しい、よくわからずに入っている、という方が多いように思います。だからこそ、保険屋さんのえじきになっている場合も多いです。
また、生命保険単体で見てその保険が良い悪いではなく、住宅ローンや一生涯でかかる支出と合わせて考え、保険も支出として考えることが大切です。
満期で返ってくるお金と保険の支払い総額が同じで損がないように見えても、保険を見直して浮いた分を住宅ローンにあてたほうが、住宅ローンの利息が何百万円も得になる場合が多いです。
しかし得をしようと思えば、考えるタイミングとしては住宅ローンを組むとき以外にはありません。
保険を払って損した感じはありませんが、知らないところで損をしているわけです。
また、保険料の支払は生活のレベルには一切関係のないものです。高い保険に入っていて、生活が安定するわけではないです。
これから住宅ローンを組まれる方は、保険を必ず見直せとは言いませんが、最低限自分の入っている保険の内容をよく理解してみるということは大事です。