クロスの補修
こんにちは中津川市にある建設会社、日建建設の現場監督渡邊です。
今回は、お客様からの問い合わせが多いクロスの補修の仕方を紹介します。
クロスの下地はPB(プラスターボード)と呼ばれる石膏ボードになっていますが
91cm幅の物を張っている為、建物が地震や風でゆれたり
重さや木の伸縮で動くと断層的にひび割れなどが起こってしまいます。
そこで、ホームセンターでも売っている補修キット(プラスチックのローラーとボンドコーク)
を使って補修の手順をあげます。
①補修前の弊社事務所の壁です(ドアの角など開口部付近でひび割れは起こりやすいです)
②接着剤が入れやすいようにカッター等で広げます
③ボンドコーク(白い接着性のある隙間埋め)を注入
軽く押さえてはみ出た部分は、濡れ雑巾でふき取ります。
④ローラーを転がして押さえます。
はみ出てきたボンドコークは随時、濡れ雑巾でふき取ります。
⑤完成です♪
①の画像と比べるとかなり目立たなくなりました。