建売りの基礎完成、土台敷き作業
こんにちは。中津川市の日建建設の加藤です。
建売り物件の基礎工事が完了しました。基礎はコンクリート打設したら一定の養生期間が必要です。コンクリートは固まったように見えても、完全に固まっているわけではなく時間をかけて硬化していくからです。
コンクリートの養生期間が終わり、土台敷を行いました。土台敷の主な作業は、床の下地となる部分の枠組み、床断熱入れ、床下の給排水の事前配管をしておくことです。
上棟前の準備作業ではありますが、基礎と土台を繋ぐアンカーボルトの締め付け、基礎と柱を繋ぐホールダウンアンカーの位置調整など、構造上重要な作業です。
本来は床の下地合板は先にやらなくても上棟はできますが、上棟時の作業効率と、上棟するまでの間に雨が降ることを考えれば、事前に床断熱と下地合板をやっておくことは効率的です。
しっかりブルーシートも掛けてありますので、後は足場を組んで上棟を待つのみです。
上棟し、そのあと断熱材を施工しましたら予約制の構造見学会を行います。
日程は10/31(土)と、11/1(日)の2日間です。建売り住宅の構造見学会は、東農地区で見かけたことはありません。
特に建売り住宅の購入を検討してみえる方は、この機会にぜひご予定ください。