中津川・恵那・木曽のとっておきガイド

中津川市手賀野『諏訪神社』をご紹介します!

こんにちは!日建建設 西尾です(^^)/

皆さんは、中津川市手賀野にある「諏訪神社」をご存じでしょうか?

私は日建建設に入社するまで、この神社の存在を知りませんでした。しかし、訪れてみると、住宅地の奥に広がる山林の中に静かに佇むその姿に、心が落ち着くような雰囲気を感じました。

諏訪神社の歴史

諏訪神社の創建は1591年。太閤検地の際に稲荷が祀られたことが始まりとされており、1638年には諏訪大明神が合祀されたと棟札に記されています。諏訪が主祭神となった時期は不明ですが、今では「諏訪神社」として地元の方々に親しまれています。

社殿自体はそれほど古くはないようですが、周囲を囲む深い森が神秘的な雰囲気を醸し出しています。国道19号沿いにありながらも、一歩足を踏み入れると別世界のような静けさが広がる場所です。

集落の中にある一の鳥居は石造の明神鳥居。扁額は「諏訪神社」。

左の社号標は「白幣社 諏訪神社」、右の社号標は「諏訪神社」。

この先、 ゆるい坂の生活道路を数百メートルほど進むと集落の裏山のような場所に入り、社地の入口が現れます。

☝大きな2本の木の間から眺める景色は圧巻です!

まだ訪れたことがない方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?市内から一瞬で自然の中へ行けますよ~リフレッシュしながら、歴史に触れることができる素敵な神社です!

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